屋根・外壁工事

屋根と外壁は、私たちの住まいを雨や紫外線などの自然現象から守ってくれています。

そんな重要な役割を果たしてくれている屋根や外壁ですが、ひび割れや色あせ等、痛みを放置してしまっていませんか?

屋根と外壁のリフォームは、10年前後が目安です。住まいの寿命を延ばすためには、必ずメンテナンスが必要です。

屋根と外壁がきれいになるだけで新築に戻ったようになるのでお勧めです

塗装が必要なタイミング

屋根と外壁は10年たつと色々な変化が起きます。

以下のような場合は高圧洗浄機で汚れを落とし、塗装する必要があります。

・塗装の色あせ

・コケや藻などの汚れ

・小さなひび割れ

・触ると粉のようなものがつく

塗装のポイント

一番手軽で費用も安く修繕できます。塗装の色も変えれるので好きな色にすることもできますよ!

重ね張りが必要なタイミング

🏠重ね張りとは

重ね張りとは古い壁や屋根の上に新しい屋根材や外壁材を重ねて設置する方法です。

既存の屋根・外壁に劣化や腐食がない場合に家の印象を変えたい方にお勧めします。

家に住みながらの施工が可能で、張り替えリフォームと違って既存の外壁や屋根を取り除く必要もありません。

下地材が腐食していないか確認するために、土台や軒下に近い所を剥がすことはあるものの、基本的にはそのほかの大部分は残したまま、新しい外壁を張りつけます。

このため、外壁の解体や撤去・処分にかかる手間や費用は発生せず、張り替えリフォームと比べると、工事の期間・費用を削減できます。

重ね張りのポイント

重ねて張るので夏は暑さに強く、冬は寒さに強いお家になります。また、騒音などの軽減にもなります。

光熱費の節約にも静かに生活したい方にもおすすめです!

張り替えが必要なタイミング

🏠張り替えとは

重ね張りとは違い、今張られている壁や屋根をはがして新しいものを取り付ける方法です。

・大きなひび割れ

・雨漏り

・築30年以上たっている

等の場合は張替えの工事をお勧めします。

下地から新しくするので、工事後は新築同然の見た目になります。

重ね張りに比べて工事期間や費用が多くかかりますが、築年数が経っている場合は張り替えの方をお勧めします。

屋根・外壁の修理まとめ

・塗装の色あせ、小さなひび割れなどの場合は塗装でOK

・塗装よりも見た目を変えたい方は重ね張り

・塗装では間に合わないヒビや雨漏りがある場合は張り替えの修理が必要